ドロンパイプのチューニング

 

リードの装着

  • イージードロンリードをバグパイプに装着します。

  • グラつくようでしたら、下図のリードシートにヘンプを巻いて、バグパイプにしっかりと固定されるようにします。

  • バグパイプの穴が小さく装着できない場合、黒いラバーをカッターで取り外し、そこにヘンプを直接巻きます。

ブリドル

ブレード

​✓チューニングスクリュー

​✓リードシート

ピッチ(周波数)の確認

  • パイプチャンターのピッチをチューナーで確認します。

  • LowAを吹いた場合、例えば、下の写真のようにAで476Hzを示したとします。

  • この場合、テナードロンも同じ音程の476Hzに合わせます。

テナーパイプの調整

  • テナーパイプの最上位のパーツをヘンプが3、4本程度見える位置(ヘンプライン)にセットします。

  • バグパイプの構造上この状態(ヘンプライン)で一番きれいな音色となります。

  • テナーパイプに装着したドロンリードを直接吹きます。

  • 音の鳴り方が下の動画の1分36~40秒の鳴り方になるようにブリドル(黒いラバー)の位置を調整します。

  • この調整は、ブリドル(黒いラバー)をほんの僅か上下させることで可能です。

ヘンプライン

チューニングスクリューの調整とテナーパイプのチューニング

  • リードのチューニングスクリューを上下させ、ドロン音をAの476Hzに合わせます。

  • チューニングスクリューを中に入れると周波数が上がり、外に出すと周波数が下がります。

  • テナーパイプをバッグに付けて、鳴らしながら、ドロン音がAの476Hzで鳴っているかどうかを確認します。

  • チューナー見ながら、テナーパイプの最上部を上下させて、Aの476Hzに合わせます。

  • チューニングスクリューとテナーパイプの2段調整で、テナーパイプがヘンプラインでチューニングされます。

  • この要領でテナーパイプ2本をチューニングします。

 

ベースリードの調整

  • ベースリードが上の動画の3分3~5秒の鳴り方になるよう、ブリドル(黒いラバー)の位置を調整します。

  • この調整は、ブリドル(黒いラバー)をほんの僅か上下させることで可能です。

 

ベースパイプのチューニング

  • ベースパイプの最上部を、テナーパイプと同様にヘンプが数本見える位置(ヘンプライン)にセットします。

  • チューニング済みのテナーパイプ1本とベースパイプを同時に鳴らします。

  • 初めは両方の音が混ざり、「ウワーン、ウワーン」と唸りが聞こえます。

  • 下図のようにベースパイプのチューニング部を上下させてチューニングを行います。

  • 唸りが徐々に消えて「ウワーン、ウワーン→ウワーン→ウー」となり、ベースパイプがチューニングされます。

ヘンプライン

最終調整

  • 最後にパイプとチャンターを全て同時に鳴らし、チューニングの微調整(最終仕上げ)を行います。

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