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毎日9:00~18:00
「楽器のお手入れ」&「取り扱い」
✔オイル塗布
年に1回以上、バグパイプの内側と外側にオイルを塗布することを
おすすめします。バグパイプを良好な状態にし、ひび割れを防止します。
✔木製部の磨き方
ワックスで磨くことで、木製部に光沢と輝きを取り戻します。
✔金属部の磨き方
メタルポリッシュで磨くことで、金属部に光沢と輝きを取り戻します。
✔ヘンプ
ヘンプを巻いている箇所は、ヘンプのゆるみが無いようエアタイト(気密)
にしてください。チューニングを行う箇所のヘンプは、片手でドロン管を
上げ下げできる程度に巻きます。
✓マウスピース
マウスピースプロテクターを定期的に取り換えることで、マウスピースの
防菌・劣化防止となります。吹き込む呼気も衛生的になり、バッグ内が
きれいに保たれます(バッグの劣化防止)。
✔パイプバッグ
バッグは、エアタイト(気密)になっているか定期的に確認ください。
ストックにゴム栓をし、バッグを膨らませることでエアタイトになって
いるか確認できます。ジッパー付きのバッグはジッパー部に定期的
(2~3か月に1回程度)に潤滑剤を塗ってください。合成バッグは、
定期的に内側を除菌スプレーで拭くと、バッグ内が衛生的に保たれ、
バッグの劣化防止につながります。
✔演奏後
一日程度、楽器をケースから出したままにし、除湿してください。
バッグのジッパーを開け、チャンター管をストックから外すことで湿気が
逃げやすくなります。チャンター管は、リードを付けたまま、プロテクター
を付けて保管します。調律を保ちながら、リードを乾かすことができ、
リードが長持ちします。ドロン管の内側に水滴がある場合、たわみや
割れの原因となりますので、スルースワブで拭き取ることをおすすめ
します。
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