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パイプチャンターのチューニング
【準備】
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チャンターの指孔にテープが貼られている場合、全て外します。
【チャンターのバランス】
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チャンターのLow-AとHigh-Aの間が1オクターブとなるようにします。
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High-AがLow-Aに対し低い場合、リードのヘンプを解いてより深く差し込む。
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High-AがLow-Aに対し高い場合、High-Aの穴の上部にテープを貼る。
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いずれの場合も、リードがリードシートにしっかり装着されるようにします。
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テーピングとリードの深さ加減を1オクターブになるまで行います。
【Low-Gの調整】
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Low-Gが高い場合、ソールに近い場所にある両側の穴の上部にテープを貼る。
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このテープで、Low-AとEの音も影響を受ける可能性があり、確認が必要。
【テーピングとフラットな音】
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Bから上の音が高い場合、穴の上部にテープを貼ってLow-Aと同じピッチにする。
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High-Gを低くする際、穴を半分以上塞ぐと、安定した音が出なくなる恐れがあります。

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