ケルト・ドロンリードの使用方法
◆テナーリード2本とベースリード1本をバグパイプに装着します。 装着してグラつくようでしたら、下図のシートの
上からヘンプを巻いて、バグパイプにしっかり装着してください。
◆ブリドルを僅かに上下させることでリードの強さを調整できます。下げるとリードの強さが小さくなり、上げると
リードの強さが大きくなります。
◆ブリドルの位置は、リードをパイプに付けて直接空気を吹き込んだ時、タンがシャットダウンする一歩手前の位置
が理想です。
◆リードの長さは、チューニングスクリューを上下させることで調整できます。この調整により、テナーのドロン上部
がチューニングピンのヘンプラインに来るようにできます。ケルト・ドロンリードのスクリューは、リード本体下部の
内部にあり、付属のレンチで回転させることで、スクリューが上下します。
内蔵型のスクリューは事前に調整されていることが多く、お客様が調整する必要は、ほとんどありません。

シート
ブリドル
タン
チューニングスクリュー


ヘンプライン
